はちみつは世界各地で生産されていますが、EUは特に基準が厳しいことで有名なのはご存じでしょうか。
ルーマニア産のはちみつも「はちみつ純正法」に則った規格で生産されており、グリホサートなどの農薬の残留を検査し、厳しい品質基準をクリアしているので安全で信頼できると言えるのです。
はちみつは、ブドウ糖、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなどを含む、とても栄養価の高いスーパーフード。消化が良く、すぐにエネルギーとして吸収されるため、疲れたときやスポーツ時のエネルギー補給に最適です。
はちみつに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があります。
ストレスや紫外線などが原因で発生する活性酸素は、細胞にダメージを与えて老化を引き起こし、肌のシミ、シワ、たるみ、乾燥等の肌トラブルを招きます。
抗酸化作用はその活性酸素の働きを抑えてくれるため、肌の老化を防いで美肌を作り、アンチエイジング効果が期待できるのです。
はちみつは砂糖よりも低糖質、低カロリー。砂糖よりも甘みが強いので少量でも満足感が得られます。
しかもはちみつは低GI商品。脂肪の蓄積を促すインスリンの過剰分泌を抑え、すぐにエネルギーになるためダイエット効果が期待できるのです。
※食べすぎは良くありません。適量を心掛けましょう。
朝と夜それぞれスプーン1杯がおススメ!
朝にはちみつを摂取すると脳のエネルギーをチャージすることができ、集中力をアップしてくれると同時に代謝も向上してくれます。
また、夜寝る2時間前にはちみつを摂取すると血糖値が安定するため睡眠の質が良くなることが期待できます。
ただし、寝る直前に食べてしまうと太ってしまう可能性もあるため適量を摂取するよう心掛けることが大切です。
はちみつが体に良いからと言って食べ過ぎは良くありません。 糖質の摂り過ぎで太ってしまったり、オリゴ糖やグルコン酸の摂り過ぎでお腹がゆるくなることも。
※大さじ2杯が1日の摂取量の目安です。
はちみつは15℃以下の環境や、温度変化の激しい環境で白く結晶化することがあります。
結晶化は本物の純粋はちみつの特性によるものですので品質や栄養価は変わりません。もちろんそのまま食べても問題ないですし、シャリっとした食感も楽しめます。
はちみつが固まるのは、はちみつに含まれるブドウ糖などの糖分が温度の変化や振動などの様々な影響で結晶化するためです。固まらないようにするには、振動する場所や直射日光、高温多湿を避け常温で保管することが望ましいです。
固まったはちみつは、温めることによってブドウ糖の結晶が溶けます。
ですので、もしはちみつが固まってしまったら40℃前後のお湯で湯せんし、ゆっくりかき混ぜながら時間をかけて溶かしましょう。早く溶かそうと高温で湯せんしてしまうと、はちみつの風味や栄養素が損なわれてしまいます。
はちみつは55℃以上で加熱すると、風味が飛んでしまったり、栄養素や抗菌作用に関わる酵素などが失われてしまいます。
はちみつの風味や香りを楽しみたい場合や効能を期待したい場合は、高い温度で加熱しない方がよいでしょう。
はちみつには優れた保湿力があるので、食べるだけでなく、リップケアやパックなど肌への直接的なケアにも利用できます。
リップケア…少量を唇に塗りラップで覆い5分ほど放置した後、水で洗い流します。洗い流した後の唇は、保湿されプルプルになります!
はちみつにはボツリヌス菌が入っているため、1歳未満の子どもが摂取すると乳児ボツリヌス症にかかる恐れがあります。また、ボツリヌス菌は加熱で死滅しないため、加熱調理したものももちろんはちみつ入り飲料等も絶対に与えないでください。
お子様も大人もはちみつアレルギーがある人もいるので、要注意。
特に、非加熱や純粋ハチミツはハチミツの成分が強いので、アレルギー反応が出やすいとも言われています。
ハチミツも糖分。糖尿病の人や糖分を制限している人は1日の摂取量にも気を付けて。
はちみつは保存性の高い食品ですが、開封後はその都度清潔なスプーンを使用する等…取扱いに注意しなければ、カビが発生したり傷んでしまうこともございます。
また、開封後は賞味期限に関わらず早めにお召し上がりください。
はちみつは保存性の高い食品ですが、開封後は清潔なスプーン等…取扱いに注意しなければ、カビが発生したり傷んでしまうこともございます。
また、開封後は賞味期限に関わらず早めにお召し上がりください。
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